レザークラフト専門店 | Re:ne(リーネ)
オーダーメイド制で一つ一つ手作業で制作しております。財布、バッグ、ポーチ、革小物、カードケース、キーケース、キーホルダーなど様々な雑貨を取り扱いしております。
【ブランド説明】
命あるものは多様な転生を繰り返す。 そんな仏教用語の輪廻にインスパイアしたブランド「Re:ne(リーネ)」。
純正の本革を仕様し、一つ一つ職人の手で丹精を込め制作。レザー好きがこよなく愛するエイジングが楽しめる大人の革アイテム。使う人や環境の中で、使い込むとにより、その本革の表情が変化。あなただけに、その顔を見せるでしょう。
日本企画のこだわり
Re:ne(リーネ)では、企画サンプル制作を通じてトライアンドエラーを繰り返し、細部にわたりこだわりを持った製品を開発しています。我々の製品は、生産段階から商品がお客様の手元に到達する瞬間まで、すべて国内で手がけています。このことは、日本のモノづくりに対する強いこだわりと、品質への責任を意味しています。
我々の目指すのは、単なる製品提供だけでなく、お客様に愛着を感じていただけるような永く使える革製品を提供することです。日本の手仕事の伝統や技術を踏まえつつ、洗練された製品をお届けすることで、お客様に満足していただける商品づくりを心がけています。何よりも、Re:neはお客様の期待に応えることを最優先に考え、ユーザー体験を向上させるために努力しています。
ベジタブルタンニン鞣し
世界のタンナーより創られる本革、植物性タンニン鞣しを使用しています。タンニン鞣しは、植物の部分(樹皮、幹、葉、実など)に含まれるタンニンを使って皮革を作る方法です。タンニン鞣しでは、皮への浸透が遅いため、時間をかけて漬け込む必要があります。仕上がりまでには数カ月かかることもあります。この方法で作られる革は、本革の中でも希少で価値が高いものとされています。
この革はクロムなめしの革よりも硬く、伸びや弾性が少ない性質がありますが、使ううちに柔らかくなり、革独特の風合いを楽しむことができます。多くの人に愛されています。
クロム鞣し
クロム鞣しは革を柔軟で耐久性のある素材に加工するための代表的な鞣し(なめし)方法の一つです。この技術は、19世紀に発明されて以来、効率的かつ安定した品質を得られることから広く普及しています。
クロム鞣しでは、三価クロムという化学物質を使用します。このプロセスにより、革はしなやかさを保ちながらも耐水性や耐久性が向上します。結果として、軽量で扱いやすい革に仕上がるため、バッグや衣類からインテリアなど幅広い用途に適しています。
職人による技術
職人が手作業でひとつひとつ丁寧に制作しております。ハンドカット、床面処理、縫い、コバ処理、コーティング等、全てが職人による手作業となります。タンニン鞣しの革は、手作業のため生産時に、小傷が入る場合がございますが、革本来に含まれる油分が浸透し傷が消えていきます。本当に良いものをお客様へ届けたい、そんな職人気持ちがこもった暖かい本革製品です。